NEWS Weekly Top10
大阪万博 体験は最高、でもアプリは使いにくい
ITmedia NEWS Weekly AccessTop10
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は4月19~25日までの7日間について集計し、まとめた。
先週のアクセストップは、東京から大阪・関西万博に日帰りで行ったレポート記事だった。5時間弱の滞在で、何ができたかを報告した。
記事に書いた通り万博はとても楽しかった。デジタルの時代に、現場の空気に包まれる体験の楽しさ、建築物の匂いや大きさ、人との触れあいの面白さを再認識した。
逆に言うと、デジタルの面では不満が残った。万博が公式で提供しているアプリやWebサービスが、かなり使いにくかったのだ。
公式アプリは、チケットのQRコード表示やデジタルマップ、AIガイド機能などが集約されているのだが、アプリで完結できる機能が少ない。多くの機能でWebに遷移し、その都度「万博ID」によるログインを求められて面倒だった。
ログインにはメールを使った2段階認証が必要。かつ、セッションがすぐに切れるので、万博会場で公式アプリとメールアプリを行き来しながら何度も2段階認証するハメになった。パビリオン予約もこのアプリから行うのだが、かなり分かりにくかった。
アプリのマップ機能は通信が前提。マップの拡大時などに都度通信するので動作がもっさりで、電波環境の良くない会場では使う気になれなかった。AIガイド機能は起動時に謎のイメージ動画が再生され、待っていられず使わなかった。
筆者は今後、子どもを連れてまた万博に行く予定だ。子連れだとシャトルバスが快適そうなので予約しようとしたのだが、万博IDとは別の「KANSAI MaaS」というサービスに登録しなくてはならないらしい。Kansai MaaSのID・パスワードを登録し、氏名など必要事項を入力してようやく予約しようとしたら、目当ての日時のチケットは売り切れていた。しょんぼりだ。
万博を巡っては、入場券をオンライン購入する際に同意を求められる個人情報が多すぎると批判を浴びたこともある。アプリもサービスも運営側の都合が強く、ユーザー目線が薄いと感じた。それでも使わざるを得ないのが万博という“唯一のコンテンツ”の強さではある、が。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
NEWS Weekly Top10
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR