サダタローのゆるっとマンガ劇場
話題の新作「デス・ストランディング2」を25時間遊んだマンガ家が気づいたこと 「これ、メタルギアじゃん!」(1/7 ページ)
6月26日にソニー・インタラクティブエンタテインメントより話題の新作「DEATH STRANDING (デス・ストランディング)2:ON THE BEACH」が、PlayStation 5向けに発売されました。「メタルギア」シリーズで有名な小島秀夫氏がプロデュースし、好評を博した「DEATH STRANDHING」の続編となります。
前作のストーリーは、デス・ストランディングという天変地異により断裂した世界を配達人(ポーター)であるサムがつないでいくというもの。プレイヤーはサムとなり、世界をつなぐ装置を各所に配達することになります。この「配達」というのがゲームのメインになっており、ルートや手段などを模索しながら荷物を届けるというそのシステムが画期的だったこともあり、ボクも夢中になって遊んだ思い出があります。
今作は、基本的な部分は前作とあまり変わっておらず、全てにおいてブラッシュアップされている印象です。前作では序盤にその手段が少なく苦労の多かった配達は、序盤から車両や建設物などが利用できるのでかなり快適。サポートしてくれる仲間も早い段階から支えてくれるし、孤独でさみしかった前作に比べ、ストレスなくプレイできます。
中でも大きく変わったのが戦闘面です。前作では基本的に避けるべきだった戦闘ですが、今作では違います。スナイパーライフルなど武器の種類がかなり豊富になり、戦闘の幅が広がりました。隠密行動をとるのか、それとも真っ向から撃ちあうのか……色々考えながらの戦闘を楽しみながらも、ボクはこの戦闘に既視感を覚えました。……これってメタルギアじゃん!
時にはステルスで敵の目を盗み、時には撃ち合う。状況に応じて色々考えながら敵に対処していく感じはメタルギアに近いものでした。配達の楽しさに加え、メタルギアのような戦闘の楽しさも加わった今作は、まさに小島監督の集大成ともいえるのかもしれません。
一方で、個人的にはそれだけメインのシステムが魅力的なのにも関わらず、ボス戦は相変わらず直接ドンパチさせられるといった、これまでの小島作品同様の不満点もあるのは事実です。それでも続編として正しく進化している本作は、前作のファンのみならず、メタルギアは遊んでいたけどデス・ストランディングは触っていないといった人にも是非、遊んでほしい傑作でした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
サダタローのゆるっとマンガ劇場
漫画家のサダタローさんが、世界初の電脳編集者「リモたん」と一緒に話題のアレコレについてゆる~く語るまんが連載。たぶん週末に掲載します。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
5
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
6
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
9
「能動的サイバー防御」きょう開始 警察・自衛隊などが攻撃元サーバを無害化 高市首相も狙いを説明
-
10
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR