荻窪圭のデジカメレビュープラス
これが“本来のOM-5”だっ 新色もうれしい「OM-5 Mark II」で実感したマイクロフォーサーズの軽快さ(3/6 ページ)
ただ、OM-1やOM-3が持つ被写体検出AFには未対応で、検出してくれるのは人物の瞳だけとなる。その辺は画像処理エンジンが「TruePic IX」のままで上位機種の「TruePic X」ではないというのが大きいだろう。
顔検出は顔全体と瞳に枠が出るので分かる。
背面の操作系はOM-5と同じ。十字キーの周りに4つのボタンがあり、親指を置く位置の上にISOボタン。AF-ONボタンの周りにレバーがあるが、これはカスタマイズできる。わたしは1にS-AF、2にC-AFを割り当てて使っている。
瞳検出を使い、絞り優先で撮ったのがこちら。なぜ手にカップを持っているかは……ちょっと色味が欲しかったというだけで他意はありません。
使ったレンズは「M.ZUIKO DIGITL 25mm F1.8 II」。防塵防滴の新型で35mm判換算で50mm相当。コンパクトでOM-5に似合う。
背面モニターはバリアングル式で約104万ピクセルと控えめだが、EVFは約236万ピクセルのOLEDで比較的大きくて見やすい。
続いて上面から。
左肩は電源とドライブモード、そしてEVFと背面モニタの切換。右肩は撮影モードダイヤルと前後の電子ダイヤル。前ダイヤルの中心にシャッターボタンがある。
そして右肩に「CP」ボタンが(以前は露出補正ボタンがあった場所)。
OMシリーズならではのCP機能を使ってみる
CPはコンピュテーショナルフォトグラフィーの略。ここでは電子シャッターによる連写+合成を利用したデジタルならではの撮影機能を指すと思っていい。
複数枚撮影して合成することで高解像度な写真を得られる「ハイレゾ」撮影、OMならではなのが連写+合成でNDフィルターをつけたときのようなスローシャッターでの撮影ができる「ライブND」、フォーカス位置を少しずつずらして撮影して合成することで被写界深度が深い写真を撮れる「深度合成」(被写界深度が極端に浅くなるマクロ撮影時にいい)、などがある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「若手はAI使うな」は“老害”なのか? 新人教育で「AI禁止」した企業の1年後
-
10
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR