荻窪圭のデジカメレビュープラス
ソニー「α7R VI」は積層型センサーで描写力に加えて機動力も向上した(4/5 ページ)
2番目はバッテリー。
バッテリーが新しくなった(つまり従来との互換性はない)。容量は約130%に増え、公称の撮影可能枚数もファインダー使用時で約440枚から約600枚に増えている。
同時にバッテリーチャージャー「BC-SAD1」も発売。こちらは希望小売価格が2万350円。バッテリーパック(NP-SA100)は希望小売価格が1万6500円だ。
バッテリーは少し大きく重くなったが、バッテリーとメモリカードを含むボディの質量は前モデルの約723gから約712gと10gと減っており、全体が重くなってはいないかという心配は不要だ。
バッテリーを2つ搭載できる縦位置グリップも専用のものとなる。希望小売価格は6万2700円だ。
3番目は細かい事だが、ボタンにバックライトがついた。暗所で撮影するときにありがたい。
メディアは、CFexpress Type AとSDカードのデュアルスロット。これは前モデルと同様だ。
静止画メインのモデルではあるが、動画に関しても強化され、前モデルでは8Kで24fpsだったものが、今回は30fpsまでいけるようになった。4K なら120fpsにも対応している。
価格は市場想定価格で約74万円(オープンプライス)。前モデルより上がっているが前モデルは22年発売だったので、そこからの約4年を考えると致し方ないところだ。新たに獲得した高速性やコストアップにつながる積層型センサーの採用を考えると、α1 IIよりは安く抑えているな、ともいえる。α7 Vとα1 IIのちょうど間に位置する価格だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
8
Google DeepMind、ワールドモデル「Genie 4」発表 音声や会話もリアルタイム生成、Geminiと連携
-
9
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR