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自分がTVの中に入ってプレイ 新感覚ゲーム「EyeToy」

» 2004年02月10日 21時29分 公開
[岡田有花,ITmedia]

 ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 2(PS2)用ゲーム「EyeToy:Play」(6980円)の国内発売前日となる2月10日、都内のホテルに芸能人が集まり、EyeToyをプレイした。

 EyeToyは、同梱のUSBカメラをPS2に接続して遊ぶゲーム。TVの上などに置いたカメラがプレーヤーの映像を映し出す。プレーヤーは画面を見ながら自分の体を動してプレイする。

 画面の中の敵をパンチで倒す「ボクシング・チャンプ」や、落ちてくるサッカーボールをヘディングする「ヘディング・キング」、画面いっぱいに広がった汚れをふき取る「まどふき天国」など、12種類のゲームが楽しめる。

 パーティー会場には、同ゲームのCMにも出演しているKONISHIKIさんや、さとう珠緒さん、山田まりやさん、はなわさん、パパイヤ鈴木さん、ラモス瑠偉さん、藤村俊二さん、ガッツ石松さん、勝俣州和さん、山田隆夫さん一家、野々村真さん一家などが集まり、EyeToyをプレイして得点を競い合った。

photo パパイヤ鈴木とおやじダンサーズがEyeToyをイメージしたダンスを披露。この後、ダンスユニット「電撃チョモランマ隊」とEyeToyで対決したが、全敗していた
photo 「ヘディング・キング」をプレイするさとう珠緒さん。カメラでとらえられたプレーヤーの姿は右のように画面に映し出される
photo 「まどふき天国」をプレイする山田まりやwithR.C.T。山田さんは「コントローラーいらずで簡単でした。体を使うのでダイエットできそう」
photo 藤村俊二さん(左)と勝俣州和さんは「カンフー」で対決。「体力のいるゲームと聞き、死ぬといけないので生命保険に入ってきました」と藤村さん
photo はなわさん(左)とガッツ石松さんはボクシング対決。引き分けという結果にガッツさんは「機械がおかしいんだ。私が負けるはずがない」と不満げ
photo KONISHIKIさんご夫婦と、野々村真さんの妻・俊恵さん&娘さんのまどふき対決はKONISHIKIさん夫婦の勝利
photo お染めブラザーズ2004(海老一染之介&ヨネスケ)は「皿まわし」をプレイ。3枚割ってしまっていた
photo 山田隆夫さん一家もまどふきをプレイ。山田さんは「楽しいゲームですね。座布団一枚!」
photo さとう珠緒さんとヘディング対決で大敗したラモスさんは、「サッカーやってたころからヘディング苦手だったんです」
photo 会場の特大カメラとディスプレイを使って全員でまどふきをプレイ

 コントローラー不要の簡単操作で子どもから老人まで楽しめるのが特徴の「EyeToy」。昨年7月に発売したヨーロッパでは240万本、11月発売のアメリカでは68万本、12月発売の韓国でも6万本を売り上げた。2月11日発売の日本でも大ヒットが期待されているようだ。

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