ITmedia NEWS >

ACCS「今回は捜査に協力していない」

» 2004年05月10日 12時34分 公開
[ITmedia]

 P2Pファイル共有ソフト「Winny」の開発者が著作権法違反のほう助容疑で逮捕された事件で、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は5月10日午前、「今回は捜査に協力していない」とコメントした。

 ACCSによると「逮捕は報道で知った。事実関係を警察に問い合わせ中」とした上で、「逮捕について、コメントはまだできない」と述べた。

 ACCSのWebサイトは5月3日から自主的に閉鎖中。5月に入ってアクセスが増加し、許容量を超えたためで、「原因は不明だが、Winnyウイルス『Antinny』の攻撃のせいではないか」としている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.