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» 2004年05月12日 08時56分 UPDATE

MCIのカペラス氏、N+Iで「PCを電話に」と講演

[IDG Japan]
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 米MCIが5月11日にMicrosoftと共同発表したネット会議サービスは、PCを電話に変える取り組みの始まりにすぎない――。MCIのマイケル・カペラス社長兼CEOは11日、米ラスベガスで開催のNetworld+Interop(N+I)の基調講演でそう語った。

 「これは始まりだ。当社は最終的に、本格的なオーディオ/ビデオストリーミング機能と併せ、テレフォニーを完全にデスクトップへ組み込む」。カペラス氏は同サービスのプレゼンテーションをそう締めくくった。サービスのデモは失敗したが、カペラス氏は、ローカルネットワーク接続が良くないせいであり、また新技術を披露する際には問題は避けられないとして切り抜けた。

 MCIとMicrosoftは、Microsoft Office Live Meetingを採用する通信/コラボレーションシステムの共同開発/マーケティングに当たる。Windowsユーザーは、ネットワーク上でほかのユーザーと文書を容易にライブ共有できるようになる。例えば、Outlookのメールに添付されたMicrosoft Word文書を受け取ったユーザーは、ボタンをクリックすることで、その文書をグループで共有できる。

 この提携は、あらゆる種類のコンテンツと通信を単一のIPインフラに統合するという、より大きな展望に基づくものだとカペラス氏は説明した。

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