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» 2004年05月12日 08時58分 UPDATE

Novell、Evolution Connectorをオープンソースに

「Evolution Connector for Microsoft Exchange Server」は、Linux搭載デスクトップからMicrosoft Exchangeのデータを引き出すためのソフト。7〜9月期にリリース予定の「Novell Evolution 2.0」に組み込まれる。

[ITmedia]

 米Novellは5月11日、自社の電子メール/予定表プログラムEvolutionを使ってLinux搭載デスクトップからMicrosoft Exchangeのデータを引き出すためのソフト「Evolution Connector for Microsoft Exchange Server」(旧称Ximian Connector)をオープンソース化する計画を発表した。

 Evolution Connectorは、NovellがLinuxデスクトップ戦略の一環として7〜9月期にリリース予定の「Novell Evolution 2.0」に組み込まれる。ソースコードはGNU General Public License (GPL)に基づき即日公開され、http://ftp.ximian.comで入手できる。5月14日からは現行のEvolutionユーザー向けに、Connector for Microsoft Exchange Serverを同社サイトから無償でダウンロード提供する。

 Evolution 2.0にはスパムフィルタ内蔵、LinuxデスクトップとGaimインスタントメッセージングクライアントの統合強化などの新機能が盛り込まれる予定。Exchangeのサポートに加えてNovell GroupWise 6.5 for Linuxにも対応、Evolutionを使ってGroupWiseのメール、予定表、連絡先などにアクセスできるようになる。

 Novellは3月、Linuxのインストール、設定、管理用ソフト「YAST」(Yet Another Setup Tool)についてもオープンソース化する計画を明らかにしている(3月19日の記事参照)。

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