米QUALCOMMは、電子メールソフト「Eudora」で見つかった脆弱性に対応したアップデート版をリリースした。Windows版は5月17日、Mac版は19日からダウンロード提供を始めている。
Eudora 6.1.1では、Windows版、Mac版共にURL処理機能の境界エラーの脆弱性に対応。Windows版はSSLの不具合を修正し、スペルチェック機能を微調整するなどの変更が加えられ、Mac版ではスパム対策機能のバグフィクスなどが施されている。
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