ネットマークスとラックは、セキュリティポリシー違反のPCをLAN接続させないことで、企業内LANをウイルスから守る「検疫ネットワークソリューション」を6月に発売する。
LAN接続した全PCを一旦、「検疫ネットワーク」と呼ばれる別のネットワークに接続させ、セキュリティポリシーに違反していないかチェックする。違反があったPCは、OSの最新パッチを当て、ウイルスのパターンファイル更新を行わないとLANに接続させない。
従来、同様のシステムでは、全クライアントPCに専用ソフトをインストールしたり、ネットワークを機器を入れ替える必要があったが、同システムはこれらが不要で、手軽に導入できるという。
価格は、1000クライアント時で初期費用500万円、月額費用50万円から。
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