仏MandrakeSoftは同社製Linuxの新版「Mandrakelinux 10.0」を正式リリースした。「Beginners」「Advanced」「Experts」の3種類のパッケージを提供している。
Linuxカーネル2.6を基盤として、GUI環境に最新版のKDE 3.2を採用。インストールプロセスの自動化、ハードと設定の自動検出などの機能を備え、Mandrakelinux Control Centerではシステムのカスタマイズを支援する62種類のツールを提供、インストールは68言語の中から選べる。
アドオンとしてNVIDIAのドライバ、Acrobat Reader、Real Playerなどがバンドルされている。
同社は今年3月、破産法の保護下から脱却する計画がフランスの裁判所に認可されている(3月31日の記事参照)。
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