米Microsoftが6月8日、「統合開発環境内で利用するタスクリストウィンドウ」に関する特許(特許番号6,748,582)を取得した。
特許文書によれば、これはソフト開発の過程で、やらなければならない作業のリストアップ・管理を支援するもの。
ソフトアプリケーションの複雑化に伴い、開発者が把握し、覚えておかなければならない情報も多様化、複雑化が進んでいると特許文書では指摘。コードのエラーや警告、ユーザーが指定した作業などを1カ所にまとめ、やることリストとして管理することで、ソフト開発者を支援できると説明している。
やることリストは作業が完了すると「リアルタイム」でアップデートされ、新たなタスクが作成される。
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