通信会社の英BT Groupは7月12日、自社の音声会議サービスと組み合わせ、MicrosoftのWeb会議サービス「Office Live Meeting」の販売を正式に開始した。
Microsoftは米国で、Live Meeting製品の再販をめぐり、MCI、InterCallと提携を結んでいる。BTの提供するLive Meetingサービスは、英国と米国でのみ利用可能。それでもMicrosoftにとっては、欧州市場進出に向けた重要な一歩になるという。
BTは、Live Meetingサービスが信頼性や拡張性の高いWeb会議の場をワンクリックで提供できると評価している。
サービスは利用した分単位か、指定したユーザーの数、あるいはアカウント数に応じて課金する。1分当たりの料金は22ペンス(約41セント)。ボリュームライセンスも適用される。
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