医療情報サイトのWebMDは7月12日、政府の保険・医療機関などにITサービスを提供しているViPSの買収で合意したと発表した。買収は1億6000万ドルの現金取引で行われ、30日以内に完了の見通し。
ViPSはデータウェアハウスや申請処理などのシステムサポートを提供しているほか、ワークフロー評価、データベースアーキテクチャ設計、データ分析などのコンサルティング事業を手掛けている。今回の買収によってWebMDは、自社が展開しているPersonal Health Managerサービスの強化が図れると説明している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR