Endeavor MT8000は企業向けのBTOモデルで、ベースパーツとしてIntel 915GとICH6を搭載したマザーボードを採用。BTOで選択できるCPUとして、Pentium 4 560(動作クロック3.6GHz)からPentium 4 520(動作クロック2.80GHz)を用意。最小構成の価格は8万5050円。
統合型チップセットのIntel 915Gを搭載しているので、デスクリートのグラフィックスカードは必須でないが、より高い3D性能を求めるユーザーのために、PCI Express対応のRADEON X600 XT搭載グラフィックスカードを選択できるようになっている。
エアダクトによる集中吸気や筐体内のエアフローを意識したデザインなど、高クロックCPUの安定動作を実現するために、高効率な冷却機構を採用している。
また、上位機種のEndeavor Pro3000では、パフォーマンスを重視するためメモリにDDR2-533モジュールを採用していたが、Endeavor MT8000では価格を抑えるために、PC3200をサポートしている。
モデル名 | Endeavor MT8000 |
CPU | HT Pentium 4 520/530/540/550/560 |
チップセット | Intel 915G+ICH6 |
メモリ | デュアルチャネルPC3200 256Mバイト〜3Gバイト |
HDD | 最大Ultra ATA/100×2もしくはSerial ATA×3搭載可能 |
光学ドライブ | CD-ROM/DVDコンボ/DVDスーパーマルチ×2 |
グラフィックス(ビデオメモリ) | Intel GMA 900またはATI RADEON X600XT(128Mバイト) |
内部スロット | PCI Express X16×1、PCI Express X1×1、PCI×2 |
外部ポート | USB 2.0×6、シリアル×2、パラレル、IEEE 1394、PS/2×2など |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 179x406x368ミリ |
重量 | 約11キロ(最小構成時) |
最小構成価格 | 8万5050円 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR