米Microsoftは8月10日、Exchange Server用のセキュリティアップデートをリリースした。同サーバソフトのOutlook Web Access(OWA)技術に発見された脆弱性に対処したものだ。
同社のセキュリティ情報(MS04-026)によると、この脆弱性はExchange Server 5.5に影響する。OWAが抱える脆弱性により、クロスサイトスクリプティングと詐称(スプーフィング)による攻撃を実行される恐れがあるという。
同社はこの脆弱性の最大深刻度を「警告(Moderate)」に指定している。
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