携帯端末市場、「Symbianの独占崩すのはLinux」
アイルランドの調査会社Research & Marketsが発行した調査報告書によると、携帯端末市場で技術進化が次のステージに入ったと決定付けるのは、フル機能のOSを入れたモバイル機器になる。そして、OSの選択肢としてLinuxが検討されるようになるだろう。
2003年に約1000万ドルだったフル機能端末の売上高は、2008年には約2億9000万ドルとなり、全端末の42.5%を占めるようになるという。「パーツのコストが下がり、売れ行きが伸びるだろう。ここ2年で約180ドルだったフル機能端末の生産者価格は、2008年には120ドルに減少する」
市場を牽引するNokiaやNTTドコモに採用されたおかげで、向こう2年から2年半にかけてはSymbianが市場シェアをリードするが、長期にわたる独占状況はLinuxが阻むという。
「オープン性とコストの低さで、Linuxはほかのプラットフォームよりもリードしている。こうした要素は、粗利が少なく、革新が急速に進み、標準に忠実な市場において、成功する上で不可欠だ」
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
日本人の大腸がん、約半数に“腸内細菌の毒素”が関与 40歳以下の発症は7割 東大・阪大が200人を全ゲノム解析
-
2
「コミューン」不正アクセスでLINEヤフー、Sansan、パナソニックでも会員情報漏えいの可能性
-
3
「お前たちのクラウドはわれわれのもの」 IDCFクラウドの管理画面に出た攻撃者のメッセージ 内容に運営元は
-
4
履歴書100通に1通「AIだけが読める文字」 20万件調査でわかった“就活ハック”の手口 米研究
-
5
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
6
山中で遭難の16歳少年、登山計画に生成AI「Claude」利用 救助隊は「ルートの妄信」警鐘
-
7
JR東日本、「えきねっと」「ビューカード」などで漏えいか メルアドなど最大609万件 IDCFへの不正アクセスで【追記あり】
-
8
SBI証券、Google・Appleパスキー乗っ取り被害「確認されていない」 注意喚起は他社事案
-
9
OpenAI、安全性研究者3人を解雇 本人らは「安全性を優先したため」と主張、同社は「機密情報の扱いに関する規定違反」と説明
-
10
ブックオフに不正アクセス、最大約643万件の個人情報流出 氏名、住所、ハッシュ化パスワードなど
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR