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» 2004年09月24日 15時46分 公開

楽天が日本プロ野球組織に加盟申請

アドバイザリーボードにそうそうたる財界トップを招へい。新興IT企業の“信頼感”を球界にアピールするねらいがあるようだ。

[ITmedia]

 楽天は9月24日、プロ野球への新規参入に向け、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)に加盟申請した。本拠地は、既にライブドアが申請した仙台市を希望している。

 100%出資の運営会社「楽天野球団」(仮称)を10月中旬に仙台市に設立する。資本金は4億円。社長には楽天の三木谷浩史社長が就任する。

 また経営の透明性を確保するためとしてアドバイザリーボードを設置。トヨタ自動車の奥田碩社長、ウシオ電機の牛尾治朗会長、みずほコーポレート銀行の齋藤宏頭取などが就任する。球界からは新興IT企業の参入に抵抗感もあるため、三木谷社長の人脈を活かした財界トップの招へいで、外部への“信頼感”を高めるねらいのようだ。

 所属希望はパ・リーグ。球団名は年内に決める。ホーム球場は県営宮城球場とし、「宮城県は当球団が参加資格を取得した場合、同球場の優先的な使用を了承している」としている。選手はオリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズの合併により、プロテクトされなかった選手を優先的に採用する予定。

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