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ソニー、液晶一体型VAIO type Mに廉価モデル追加

» 2004年11月01日 19時09分 公開
[ITmedia]

 ソニーマーケティングは11月1日、液晶一体型の省スペースPC「VAIO type M VGC-M30B/W」よりOffice Personal 2003を省略した廉価モデル「VCG-M30/W」をラインアップに追加すると発表した。

photo VAIO type M

 VAIO type Mは「自分の部屋で気軽に使える一人一台のPC」をコンセプトとし、新設計の共鳴管型スピーカーを採用した「ダイナミクスウーファー」を筐体下部に内蔵する液晶一体型省スペースデスクトップPCシリーズ。CPUにCeleron/2.60 GHz、PC3200/256Mバイト DDR SDRAM、120GバイトHDD、1280×800ドット表示対応15.4インチワイド液晶ディスプレイなどを搭載する。

 VCG-M30/Wは、VGC-M30B/Wと基本スペックは同じく、Office Personal 2003を省略することで2万円ほど安価となる模様。予想実売価格は14万円前後、11月13日より発売を開始する。

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