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オリンパス中間、デジカメ価格下落で純益57%減

» 2004年11月08日 20時09分 公開
[ITmedia]

 オリンパスは11月8日、2004年4−9月期の連結決算を発表した。デジタルカメラの価格下落や固定費増の影響で、純利益は前年同期比56.7%減の67億800万円となった。

 デジカメは、「CAMEDIA μ DIGITAL」シリーズやデジタル一眼レフ「E-1」を中心に販売活動を展開。国内では減収だったが海外向けは伸び、デジカメを含む映像事業の売り上げ高は1382億600万円と同0.2%増えた。しかし低価格化で採算が悪化し、同事業は29億800万円の営業赤字となった。

 連結売り上げ高は3087億2300万円(同3%増)、営業利益は182億8400万円(同45.4%減)、経常利益は114億3200万円(同56.1%減)だった。

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