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» 2004年11月10日 21時02分 UPDATE

「3カ月以内に地デジ機器を買う」は4%

地上デジタルテレビ放送に関する調査レポートによると、約4割の人が自分の住む地域での視聴可能チャンネルを「わからない」と回答。また、対応機器に対する早期購入意欲も低いことがわかった。

[ITmedia]

 gooリサーチとjapan.internet.comは11月10日、「地上デジタルテレビ放送に関する調査」の結果レポートを発表した。

 同調査は、東京23区、名古屋市、大阪市に住む10〜50代以上の男女を対象に実施している定期調査。8回目の今回は10月18−22日に行い、有効回答数は1024人。

 これによると、現在地上デジタルTV放送を自宅で「見たい」人は75.8%で前回調査時より若干減少。一方、「見たくない」人は17.5%、、現在視聴している人は6.7%だった。

 現在は視聴していない人に、「住んでいる地域で視聴可能なチャンネル」を質問したところ、「NHK総合」が59.1%、「NHK教育・民放」が58.4%という結果。しかし約4割は視聴できるかどうかが「わからない」と回答した。

 地上デジタル放送で提供されるコンテンツやサービスの利用意向(複数回答形式)では、電子番組表が前回調査と同様に首位(75.0%)となり、「リモコンによるクイズ番組や投票への参加」(59.5%)、データ放送(58.2%)が続いた。

 対応TVやチューナーを購入するのに支出できる金額は、「5万円未満」が79.5%でトップ。次いで、「5万円〜10万円未満」(10.7%)、「10万円〜20万円未満」(6.7%)。

 「今後3カ月以内に地上デジタル対応機器を購入する予定があるか」とたずねたところ、77.3%が「購入予定がない」、18.5%が「わからない」と答え、「対応TVかチューナーを購入予定」の人はわずか4.2%だった。

 「今後3カ月以内での対応機器の購入予定がない・わからない」と回答した人の購入検討時期は、「アナログ放送が終了する2011年頃」が35.4%でトップとなり、次いで「3〜4年後」(17.5%)、「5〜6年後」(12.0%)となった。

 現在、すでに地上デジタルを視聴している人の視聴形態は、CATVが62.3%で最多となり、チューナー内蔵型TV(26.1%)、対応チューナーをTVに接続(11.6%)が続いた。満足度はたずねると、「満足」が15.9%、「どちらかといえば満足」が39.1%、「どちらでもない」が33.3%、「どちらかといえば不満」が11.6%で、「不満」は0.0%だった。

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