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» 2004年12月02日 19時51分 公開

5GHz帯無線LAN再編問題、コレガが既存ユーザーへの対応検討

[ITmedia]

 総務省が公表した5GHz帯無線LANの帯域変更方針に対し、コレガは12月2日、既存のIEEE 802.11aユーザーが不利益をこうむらないよう、ユーザー自身によるファームウェアアップデートなどによる新規格への対応が可能なよう総務省に提案する方針を発表した。

 .11aは5.15GHz〜5.25GHzを使用しているが、情報通信審議会は国際標準への対応を図るため帯域の変更が望ましいと答申。総務省はこれを受け、帯域変更に向けた準備を始める。

 変更後も現行ユーザーのアクセスポイントやカードは継続使用可能だが、新規格の製品との通信はできなくなる。ユーザーがファームウェアアップデートなどで通信帯域を変更することは電波法が禁じているため、総務省は現行機器の対応については経過措置を検討する。

 コレガは、ユーザーによるアップデートを認めるよう意見提案を積極的に行う構え。認められればファームウェアを提供するほか、アップデートサービスや既存製品の下取りによる新規格対応製品の販売なども検討する。コレガは再編について「無線LANの利便性の向上と市場拡大のチャンス」とし、迅速に対応していくとしている。

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