ITmedia NEWS > 速報 >
速報
» 2004年12月13日 18時32分 UPDATE

Samsung、携帯用超小型MMCカードを開発中

携帯電話向け超小型メモリカードで、SanDiskのTransflashに続き、新たな規格が登場した。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 Samsung Electronicsは2005年前期の終わりまでに、携帯電話向けに親指大の新型メモリカードの大量生産を始める。同社の広報担当者が12月13日、明らかにした。

 同社は既にMMCmicroカードのサンプル出荷を開始している。MMCmicroカードは12×14×1.1ミリの大きさ。製品の価格は未発表で、カードの採用を検討している企業名も明かされていない。

 この新型メモりカードは、携帯電話向けに小型化をうたったRS-MMCのさらに3分の1のサイズ。「RS-MMCに問題が合ったわけではなく、携帯電話がどんどん小型化しており、ユーザーは大容量のカードを必要とするようになった」と同社では説明している。

 MMCmicroはデータ読み出しが10Mbps、書き込みが7Mbpsで、容量は32Mバイト、64Mバイト、128Mバイトが生産される予定だという。これに対し、RS-MMCの読み出しは2.18Mbps、書き込みが2.08Mbps。MMCmicroの書き換え可能回数は10万回以上だという。

 2月にSanDiskはTransflashメモリカードを発表し、Motorolaはこの方式を同社の携帯電話に採用すると発表した。このメモリカードの大きさは11×15×1ミリで、容量は32Mバイト、64Mバイト、128Mバイトが予定されている。

 SamsungはMultimedia Card Association (MMCA) に対し、このメモリフォーマットを標準化するよう提案中だという。

Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.