サン・マイクロシステムズは12月16日、RFIDの国際標準化団体「EPCglobal」に加入したと発表した。既に米本社は加入しているが、日本法人も参加することで国内市場の要求仕様を反映させるねらい。
EPCの最新情報を入手することで製品・サービス開発に活かすほか、実証実験への参加などを通じて日本市場固有の課題や要求を把握、仕様の策定に反映させる。
サンはEPC準拠RFIDシステム構築ソフト「SunJava System RFID Software」を11月から販売している。また本社内に開設したRFIDデザインセンターで、SCMやCRMの動作検証サービスを提供している。
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