コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は12月24日、警視庁新宿署、新宿区、新宿防犯協会と協力し、PCソフト海賊版を路上販売しないよう呼びかける立て看板20本を、JR新宿駅西口の電気街各所に設置した。
看板には「許可なき路上販売はやめなさい。コンピュータソフトの海賊版や偽ブランド品などの販売行為は犯罪です。違法な行為は逮捕する!」と表記。黄色地で目立つようにした。
ACCSによると、看板設置を決めたのは、新宿東口の路上で海賊版販売グループが逮捕された11月下旬。東口は他の看板で込み合っていたため、まずは西口から設置した。
設置に来たACCSの久保田裕専務理事は「看板で海賊版販売を少しでも減らしたい」と話していた。
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