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» 2004年12月24日 20時11分 公開

HDDプレーヤーはこの半年でブレイク 鍵は女性か

GfK Japanの調査によると、この半年でHDDプレーヤーが一般的なポータブルオーディオプレーヤーとして広く普及した様子がうかがえ、特に女性ユーザーでその傾向が大きいようだ。

[ITmedia]

 ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は12月16日、ポータブルオーディオプレーヤーの所有状況に関する調査結果を発表した。 

 これによると、CDプレーヤーが38%、MDプレーヤーが37%と、ほぼ同程度の所有率であることがわかった。一方、デジタルプレーヤー(HDD/フラッシュメモリをメディアに利用したプレーヤー)の所有率は12%、非所有者は37%という結果だった。

 デジタルプレーヤーについては、全体の47%が今後の購入意向を示した。現在の所有機器別に傾向を見ると、CDプレーヤーとMDプレーヤーの両方を持つ人が59%でもっとも意向が高く、逆に現在ポータブルオーディオプレーヤーを持たない人は38%でもっとも意向が低い形となった。

 デジタルプレーヤーを購入したいと思わない人の理由としては、全体の60%が「使用する機会がないから」を挙げたほか、「価格が高いから」(24%)、「今持っている機器に満足しているから」(19%)などが多かった。また、性別で結果を見ると、女性の13%が「操作が難しそうだから」を挙げており、この割合は男性(6%)の約2倍となるのが目立った。

 デジタルプレーヤー所有者に、購入時期をたずねたところ、「1カ月以内」が10%、「3カ月以内」が20%、「半年以内」が21%と、過半数の人はこの半年以内に購入していることがわかった。また、女性はとくに3カ月以内で購入したと答えた割合が高かった。

 所有するデジタルプレーヤーのメーカーは、1位が「ソニー」(26%)、2位が「アップル」(23%)と、同2社で約5割を占めた。性別で見ると、女性でアップルの割合が高い(男性:19%、女性:27%)。また、購入時期別で「半年以内の購入」のみの結果を見ると、ソニーの割合が減少傾向、アップルの割合が増加傾向にあることが確認できた。

 記録メディアの種別は、「HDDタイプ」が40%で最多となり、次いで「内蔵メモリタイプ」(32%)が多かった。HDDタイプについては、男性が36%であるのに対して、女性は46%と、性別による違いが目立つ。HDDタイプの割合が増えたのは「半年以内」からとなり、「1カ月以内」および「3カ月以内」では5割を超えている。

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