IntelのSonoma、19日に正式発表
Intelは1月19日に米カリフォルニア州サンタクララで開くイベントで、モバイルプロセッサプラットフォームCentrinoの次世代版を正式発表する計画だ。同社が1月10日確認した。このプラットフォームはコードネーム「Sonoma」と呼ばれ、Pentium Mプロセッサの新バージョンと、新しいワイヤレスチップ、新チップセットで構成される。これによってグラフィックスパフォーマンスは現行製品の2倍になるとIntelは説明している。
この発表に合わせ、同プラットフォームを採用したノートPCの新製品約80種類が出荷開始される予定。Intelによれば、この中にはHewlett-Packard(HP)、Dell、IBM、東芝の製品が含まれる。Sonoma搭載システムは年末までに約150種類に増える見込みだと同社。
同プラットフォームの中心となる新世代のPentium Mプロセッサはコードネーム「Dothan」と呼ばれ、クロックスピードはわずかに高速化して最大で2.13GHz、最高2Mバイトのオンチップメモリを搭載する。このうち最速プロセッサの「Pentium M 770」は、現行の最速版である2.1GHzの「Pentium M 765」と同程度になると、Intelの計画に詳しい筋は伝えている。
広報のバーバラ・グライムズ氏によると、Intelは全部でPentium Mの新バージョンを5種類と、低電圧版、超低電圧版のプロセッサをこのイベントで発表する計画。
しかしSonomaで最も興味深いのは新しいチップセットの「Alviso」と、同チップセットとプロセッサを結ぶフロントサイドバスアーキテクチャだと、グライムズ氏は解説する。
Alvisoは533MHzのフロントサイドバスを備える。これによってプロセッサは、現行の400MHzのフロントサイドバスシステムに比べてはるかに高速で、チップセットのほかの部品と通信できる。
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