米IBMは1月24日、価格を抑えたエントリーレベルのLinuxサーバ「eServer OpenPower 710」を発表した。
POWER5プロセッサを搭載した1/2ウェイのラックマウントシステムで、OSはRed HatとSUSE LINUXに対応。64ビットPower Architecture技術などのハイエンド機能を活用、オプションで仮想化とMicro-Partitioning機能を提供する。HPとSunが提供しているエントリーレベルのUNIX/Linuxサーバに対抗、金融サービス、ライフサイエンス、官公庁などに最適だとしている。
価格は1.65GHzのPOWER5を1基搭載、メモリ1Gバイトのモデルで3449ドルから(OSを除く)。2月18日に発売予定。
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