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» 2005年01月25日 16時40分 公開

英文に問題あり、日本企業の外国人向けIR

サイマル・インターナショナルの調査によれば、日本企業が発信する外国人投資家向け情報は、その多くがグローバルスタンダードに達していないことがわかった。

[ITmedia]

 サイマル・インターナショナルは1月24日、「第3回 日経225社英文コーポレートウェブサイト調査」の結果を発表した。

 これによると、日経225社のWebサイトによる外国人投資家向け情報提供は、多くの企業においてグローバルスタンダードに達していないことがわかったという。

 具体的には、スペルミス(41.8%)や句読点ミス(69.3%)など、英文の品質に問題のあるWebサイトが多数見られた。また、米国の売上上位100社では75%が実施しているWebキャストについても、日本企業の英文サイトでは14.7%でしか実施されていなかった。

 外国人投資家による“日本買い”が増加している現在、上場企業の英文情報発信のへの姿勢に課題は多いと、同社は分析している。

 IRコンテンツにおいて、英文品質のレベルが高かった企業(10段階評価において10ポイント取得)は、京セラ、日産自動車、カシオ計算機、リコー、デンソー、本田技研工業(順不同)。

 同調査は、英語を母国語とする翻訳者・編集者、および日本語/英語のバイリンガル調査員により実施され、サイマル・インターナショナルが独自に評価した。

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