セガは1月25日、米国でスポーツゲーム「ESPN Videogames」を開発していた子会社Visual Concepts Entertainmentを米Take-Two Interactiveに売却すると発表した。
セガは米国向けスポーツゲーム開発から事実上撤退、今後はTake-TwoがESPNシリーズを開発販売し、セガは日本を含むアジア地域でTake-Twoソフトの一部を受託販売する。
両社は昨年5月、ESPNシリーズをTake-Twoが世界独占販売することで契約を結んでいる。
米国市場ではプロスポーツゲームの人気が高く、ソフトメーカー各社の海外戦略の要ともなっている。その分競合も激しく、セガは同分野で不振が続いてた。
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