McAfeeは4月18日、企業向けファイアウォールソフト新版「McAfee Desktop Firewall 8.5」を発表した。
新版では管理者がリモートからのアクセスを制御できる新機能「Connection Aware Policies」が加わった。ユーザーの接続が特定の基準を満たしているかどうかに基づいてファイアウォールのルールを適用、セキュアでない恐れがある接続にさらされるリスクの低減を図っている。
モバイル端末などを使った外部から企業インフラへのアクセスにはブロードバンド、ダイヤルアップ、VPNなど各種の方法が使われるため、それぞれの接続方法についてアクセス制御ポリシーを定めておく必要があるとMcAfeeは解説している。
Desktop Firewall 8.5は中小企業、大企業のいずれでも利用でき、単体またはMcAfee Active Threat Protectionの一部として販売される。
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