3DアニメーションソフトLightwaveの開発元であるNewtekは4月18日、ラスベガスで開催中のNAB2005で、Lightwaveの次期バージョンである8.3を披露した。この新バージョンではマルチコアプロセッサが新たにサポートされている。
NewTekによれば、2個のプロセッサが1個のチップ上に載ったマルチコアプロセッサ技術を使うことにより、現行のシングルコアプロセッサ向けソフトよりも3Dレンダリングのスピードを高速化できるという。
Lightwave 8.3はマルチコアのサポートだけでなく、PSDデータのインポートおよびエクスポート、フィルタやコントロールなどのオプション、テキストレイヤー用オプションの充実、HyperVoxelsの機能追加などが行われている。
このアップデートは現行ユーザーには無料で、NewtekのWebサイトで2、3日中に公開予定。
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