Macromediaは1999〜2004会計年度の業績報告を修正する予定だ。従業員のサバティカル休暇経費610万ドル分を低く見積もっていたため。
同社は海外の税金経費210万ドルを修正すると認めており、これは2002〜2004会計年度の業績に影響する。
このニュースによって、AdobeがMacromediaを34億ドルの株式交換により買収するという件は影響を受けない。
Associated Pressによれば、Adobeの最高財務責任者であるマレー・デモ氏はMacromediaの財務状況について理解していたと主張している。「買収プロセスの中で、通例の債券評価を行い、取引を進めるに従ってMacromediaの財務状況は理解した」とデモ氏は述べている。
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