Mozilla.orgは「極めて重大な」脆弱性を修復したWebブラウザFirefoxの最新版1.0.4をリリースした。Windows、Mac OS X、Linux版が用意されているが、英語版のみ。
問題となっていた脆弱性は、「IFRAME」JavaScript URLが適切に保護されていないというものと、InstallTrigger.install()の「IconURL」パラメータが適切に確認されないという2種類。
バージョン1.0.4ではこれらの問題に対処したほか、一部のサイトでDHTMLがうまく表示されなかった問題にも対応している。
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