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激務のIT戦士を支援する最新デスク&チェア「Cruise&Atlas」

» 2005年06月17日 22時18分 公開
[ITmedia]

 岡村製作所はこのほど、ITオフィスワーカー向けの机といす「パーソナル・ワークステーション Cruise&Atlas」を発売した。人間工学に基づいたデザインにより、長時間でも疲労が少ない理想的なスタイルでPC作業が行えるという。

 慶應義塾大学理工学部・山崎信寿教授との共同研究に基づき、身体負荷を低減して最適な姿勢を維持できる「リラックス&コンセントレ-ション」というコンセプトを打ち出した。

 Cruise(机)とAtlas(いす)で構成されている。机の天板は傾けることができ、座高が低いいすのリクライニング機構と組み合わせることで、後方向にやや傾いた「低座・後傾姿勢」形で作業できる。

 机の面といすの座面が水平な場合の「直立座位」に比べ、長時間の作業でも姿勢の変化が少なく、脚のむくみも減るという。このためリラックスしながら作業に集中(コンセントレーション)できるというわけだ。

 Cruiseは、楽な姿勢に合わせて天板の高さや傾斜角度を簡単に変えることができ、ディスプレイアームを取り付ければモニター位置も最適化できる。机の前と左右に配置できるラウンドパネルにより、周囲からの視線をほど良くさえぎるようにもなっている。

 Atlasは、最大23度の範囲でリクライニング調整が可能。メッシュ素材の採用で快適さを保っている。エクストラハイバックタイプはワイドタイプのヘッドレスト付き。

 税込み価格は、Cruiseの基本ユニットが22万5750円、ラウンドパネルが17万9130円。Atlasはハイバックタイプが11万7705円、エクストラハイバックタイプが14万3535円。

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