米Microsoftは6月21日、ウイルス対策ソフトベンダーSybariの買収完了を発表した。
Microsoftは企業のセキュリティ強化を支援するの取り組みの中で、Sybariの買収によって重要なセキュリティコンポーネントを取得できると説明している。
Sybariは今後Microsoftの100%子会社として運営され、「Antigen for Microsoft Exchange」「Antigen for Microsoft SharePoint Portal Server」などWindowsプラットフォーム向けのエンタープライズ製品は継続。UNIXとLinux向けAntigen製品の新規販売は打ち切る。
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