Microsoftは6月28日、低価格版Windows「Windows XP Starter Edition」初のスペイン語版をメキシコでリリースしたと発表した。
メキシコは、新興国向けにWindowsを普及させるためのプロジェクトであるStarter Editionが発売される6番目の国で、スペイン語圏としては初めて。
IDCのリカルド・セルメフィオ氏によれば、メキシコでは家庭でのPC普及率はわずか6%。PC普及のためには、Starter EditionとともにPC向けのほかのコンポーネントが低価格化される必要があると述べている。今回の取り組みには、DellなどのPCメーカー、地元のローン会社も協力している。
28日から販売開始され、メキシコだけでなく、ラテンアメリカでも提供される。
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