米Sun Microsystemsは6月29日、Java対応のRFID端末向けソフト「Sun Java System RFID Software」の新バージョンを発表した。
新ソフトではJava技術の利用によって、外部のミドルウェアを使わなくてもRFIDリーダーやアプライアンスなどで直接データを処理できるようになる。Java Standard Edition(SE)に対応した版は即日提供、Java Micro Edition(ME)対応版はこの夏をめどに提供予定。
SunではSIS Technologies、Intermec、ThingMagicなどのデバイスメーカーと協力して、次世代の「スマート」RFIDリーダー/デバイス開発に当たっている。
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