SourceLabsはオープソースプロジェクトに関するコミュニティーベースのオンラインカタログ、Swikの最初のバージョンを公開した。エンドユーザーやデベロッパーが参加し、情報を修正することができる。
SourceLabsのリリースによれば、Swikディレクトリはオープンソースに関する情報を共有する機能を持ち、プロジェクトのドキュメンテーション、ダウンロードサイト、レビュー、紹介文などが含まれる。このサイトは検閲なしで、モデレーターはいない。
このサイトはフリー百科事典Wikipediaで使われているWikiの「オープン編集」というコンセプトにインスパイアされたという。しかしSwikのプロジェクトページの外観は、ほかのWikiサイトとは異なる。それぞれのプロジェクトはプロジェクト名の下に一連のトピックを持っており、誰もがトピックの追加や修正を行うことができ、トピックの下にエントリーを追加したり編集したりすることが可能だ。
SwikではRSSリーダーを使って新プロジェクトやニュースを購読することができる。
SwikコンテンツのすべてはCreative Commons Attribution Share-Alikeライセンスに基づいており、ユーザーはテキストの再利用と別目的での利用が可能である。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR