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» 2005年07月14日 14時51分 公開

自動運転車いすや未来の買い物カート――富士通フォーラム

「富士通フォーラム2005」が始まった。愛知万博に出展中の自動運転車いすなど、同社グループの新技術を披露している。

[岡田有花,ITmedia]

 富士通グループの新技術を集めた展示会「富士通フォーラム2005」が7月14日、東京国際フォーラムで始まった。愛知万博に出展中の自動運転車いすや、スーパーのちらしチェックを総電子化した未来の買い物システム、携帯電話向け燃料電池の試作品などを展示中だ。7月13日に発表した、曲がるカラー電子ペーパーの実物も展示している(関連記事参照)

photo アイシン精機と共同開発した自動運転車いす「TAO Aicle」は実際に乗って試せる。無線LAN機器やGPS、RFIDリーダー、遠赤外線センサーを搭載。RFIDを埋め込んだサーキット上で、障害物をよけながら目的地に向かって自動運転する。走行状態は、無線LAN経由でPCに送信される
photo スーパーの折り込み広告をチェックし、買い物リストをメモしてスーパーで商品を探す――こんなシーンを電子化したのが「スマート・ショッピング・サポート」だ。店舗のチラシ情報を各家庭にネット配信。ユーザーは自宅PCで買いたい物を選び、買い物リストを作っておく。その後スーパーに行き、カートにFeliCa対応携帯電話をかざして本人認証すれば、カート上のディスプレイに、買い物リストと商品の置いてある場所が表示される仕組みだ
photo FOMA向けのクレードル型マイクロ燃料電池の試作品(関連記事参照)。電力量は、昨年発表した試作品の3倍に高めた
photo 携帯電話のFeliCaチップに手のひら静脈情報を保存し、生体認証対応のATMで出金するデモ。手のひら静脈認証対応のATMは、複数台出展してアピールしている

 富士通フォーラム2005は7月15日まで。開場時間は午前10時から午後6時。入場は無料。

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