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» 2005年07月28日 09時22分 公開

シャトル打ち上げ、ネットで見た人は33万5000人以上

Yahoo!のディスカバリー号打ち上げのWebキャストは、ディープインパクトの彗星衝突ミッションの3倍もストリーミング配信された。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 7月26日朝、スペースシャトル「ディスカバリー号」が地球軌道上での12日間のミッションに向けて打ち上げられたとき、このイベントをインターネットユーザーに中継するビデオが同時に33万5000件以上ストリーム配信され、米航空宇宙局(NASA)の最も視聴されたオンラインイベントとなった。

 このライブストリーミングは、NASAとYahoo!の初の提携を通じて提供された。Yahoo!は自社のWebサイトで、NASAが提供するリアルタイムのミッションのビデオを配信している。このビデオフィードはNASAのWebサイトからも視聴できる。

 Yahoo!は27日の発表で、33万5000件の同時ストリームは、これまで最も多くの視聴者を集めたNASAのミッションの3倍に上ると語った。それまで最も視聴が多かったのは、7月4日にディープインパクトの彗星衝突ミッションがWebキャストされたときで、このときは11万8000件のストリーム配信があった。Yahoo!によると、2004年1月の火星探査機の着陸の時は、ビデオストリームは5万件を下回っていた。

 今回の打ち上げは、2003年2月にコロンビア号の事故が起きて以来のシャトルミッションだ。この事故では、スペースシャトルが大気圏再突入の際に分解し、7人の宇宙飛行士が亡くなった。

 NASAのWebサイトをホスティングしている企業向けWebホスティングベンダーのVeriCenterは最近、シャトルミッションの間の視聴者の需要を満たすためにインフラを増強した。またWebコンテンツ配信会社Akamai Technologiesは、RealNetworksのRealPlayerユーザー向けにNASAのビデオフィードをストリーミング配信している。

 Akamaiはまた、ミッション期間中にNASAのWebサイトのほかのWebコンテンツも配信する。

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