検索サービスの米Ask Jeevesは8月1日、公開入札方式を導入した新しい検索広告製品「Sponsored Listings」を発表した。
Sponsored Listingsは、Ask Jeevesの独自技術とサードパーティーからライセンスした技術を利用。これまでの広告システムPremier Listingsに比べ、広告主が効率的に広告を出稿、管理、最適化できるようになると説明している。
広告はAsk JeevesのAsk.comと系列の広告ネットワークで展開される。GoogleのAdWordsを通じて配信される広告も引き続き掲載するが、Sponsored Listings広告の方が有利な位置での掲載となる。米国で8月15日から正式提供を開始、英国でも向こう1年以内に導入予定。
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