エルピーダメモリは8月30日、大株主のNECと日立製作所が同社株式の一部を売却すると発表した。
NEC、日立とも23.84%を保有していたが、売却で日立が19.70%、NECが13.89%となり、それぞれ持分法適用会社から外れる。筆頭株主も日立に入れ替わる。売却は本年度上期中に行う予定。
NECは証券会社に売却し、機関投資家に転売される見込みという。エルピーダは、両社との関係は従来通りだとしている。
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