ラオックスは9月1日、インターネットショッピングモールを開設すると発表した。自らキーテナントとして出店するほか、他社ショップも誘致し、ネット上に仮想の専門店街を構築。2年後に同社ECサイト売上高200億円を目指す。
ラオックスのネットショッピングサイトは「ビッダーズ」内で展開しているが、自ら独自モールを立ち上げ、EC部門を強化する。
新サイト「メガモール」を9月13日にオープンする。「ザ・コンピュータ館」「家電専門館」「楽器館」「アソビットシティ」が出店するほか、他社ショップも参加する。各テナント間で相互に使えるポイント制度なども備える。ラオックス各館からの製品情報など、Webマガジンも更新していく。
外国人客が多い東京・秋葉原の各店向けに、英語と中国語で対応できるコールセンターも設置する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR