米Microsoftは10月27日、ホームユーザー向けプロダクティビティスイート「Works Suite」の最新版をリリースしたと発表した。
最新版の「Works Suite 2006」では幾つものプログラムがアップデートされている。Digital Image Standardでは、ビデオ、階層的キーワード、写真やビデオクリップを整理するためのラベルのサポートが加わったとMicrosoftは説明している。
またMoney 2006には、請求予定表から複数のアカウントの複数の請求書を支払えるツールが追加された。
このほか、Encarta Encyclopedia Standard 2006のソートツール、Streets & Trips Essentials 2006の米国およびカナダの地図データ更新などの改良が施されている。Microsoft Works 8ではiCalender機能にカレンダーを重ねる機能が追加された。またワープロソフトとしてMicrosoft Word 2002が同梱される。
Microsoftによると、Works Suite 2006の小売価格は99.95ドル、メールインリベートで20ドルの返金が受けられる。
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