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» 2005年11月28日 16時00分 UPDATE

東芝ソリューションとサン、個人情報保護ガイドラインに準拠した企業向けID管理認証基盤構築で協業

東芝ソリューションとサンは、ICカードシステムとシングルサインオン技術を組み合わせた、個人情報保護対応のID管理認証基盤システムの構築で協業する。

[ITmedia]

 東芝ソリューションとサン・マイクロシステムズは、個人情報保護対応のID管理認証基盤システムの構築で協業し、「従業員証ICカードソリューション」として11月28日から東芝ソリューションが受注活動を開始する。

 これは、東芝ソリューションの従業員証ICカードシステムと、サンのシングルサインオン・ID管理製品を組み合せ、さらに個人情報対応の管理機能を拡張強化したもの。両社は個人情報保護法への全社対応を求められている企業に向けて、共同で販売促進活動を行っていく。

 「従業員証ICカードソリューション」は、PKI(Public Key Infrastructure:公開鍵基盤)による強固な認証を実現できる東芝ソリューションの「TARGUSYS」と、統合したID管理基盤を実現するサンの「Sun Java System Access Manager」などの製品を組み合せ、さらに個人情報保護対応機能を拡張強化することにより、企業の情報セキュリティポリシーを徹底できる安全性と拡張性を備えた認証基盤システムを実現するもの。従来にはなかった、顧客自身による従業員証ICカードの印刷、発行から企業全体のID管理までをトータルに実現するシステムを容易に構築することができる。

 拡張強化を行った個人情報保護対応機能は、個人情報保護法に関する経済産業省ガイドラインに基づく、パスワードの長さや有効期間といったパスワードポリシーの設定機能やログの管理やアクセスの監査機能などを東芝ソリューション独自に実装したもの。これは、東芝ソリューションの個人情報保護対応基準(PDPS3:Personal Data Protection Standard for Solution Systems)に準拠したソリューション第2弾となる。これにより、1枚の従業員証ICカードを使って、さまざまな業種や業務向けのシステムに対し、安全かつ確実に認証を行うことができるとともに、個人情報保護対応した全社共通の認証基盤システムを構築できるようになる。

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