ソフトバンクは12月1日、ADSLモデムレンタル事業を売却すると発表した。売却額は850億円。子会社ソフトバンクBBの事業再編の一環で、今後はインフラ、ポータル、コンテンツの主要3分野に資源を集中する。
売却先はシティバンクのアレンジによる特別目的会社(SPC)「ジェミニBB」。売却額の内訳は、事業譲渡代金が450億円、前受けロイヤリティが400億円。
同日、ソフトバンクBBのADSL事業部門を「BBテクノロジー」とし、その他事業を新「ソフトバンクBB」に移管する事業再編を実施した(関連記事参照)。
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