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Webアプリにもコンテンツマッチ広告を

» 2005年12月02日 16時07分 公開
[ITmedia]

 RSS広告社は12月2日、さまざまなWebサイトやWebアプリケーションにコンテンツマッチ広告を配信できる「RAWS」(RSS Ad Web Service)のβ版を来年1月に公開すると発表した。

 広告を張り付けたいサイトURLか、同サイトのRSSを同社サーバに送ると、サイトコンテンツに関連の深い広告を自動抽出し、広告の原稿とリンク先URLをXMLで配信する仕組み。

 送られてきたXMLを編集すれば、広告の文字色や大きさを自由に変えてサイト上に掲示できる。Webアプリケーション内に広告を表示することもでき、地図アプリへのグルメ広告掲載などを想定している。

 当初は法人向けに提供する。第一弾としてガイアックスのブログパーツ「コミティア」に搭載する予定。個人にも順次解放する。

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