230万件のドメインが偽情報で登録
約230万のドメイン名が、(999)999-999という電話番号や「XXXXX」という郵便番号など明らかに偽の情報を使って登録されており、情報に不備があるまま登録されているドメインも160万に上ることが、米会計検査院(GAO)が12月8日発表した報告書で明らかになった。
Webサイトを登録する組織や個人が、自分の身元を隠したり連絡されることを防ぐ目的で、ドメイン名登録業者に偽の情報を提出した可能性があるとGAOは指摘。偽あるいは不十分な情報で登録された390万件は、GAOが米国議会から調査要請を受けた4490万件のうち8.6%を占めている。
連絡先情報はWhoisというサービスを通じてオンラインでアクセスできる。Whoisサービスのデータは、知的財産権の不正利用やオンライン詐欺の捜査に使われたり、スパムの出所特定、インターネット運営業者による技術ネットワーク問題解消の一助になるとGAOは述べている。
GAOによれば、900件を無作為に抽出して調べたところ、45件で報告書に問題があり、この45件をICANNに提出した。これら45件のドメイン名保有者のうち、11件では30日以内に問題がなさそうな新しい連絡先を提出。既に抹消保留状態となっていた1件は、GAOの報告書提出を受けて抹消された。残る33件は、30日以内に修正が行われなかったという。
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