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ライブドアはストップ安続く、「監理ポスト」報道も

» 2006年01月20日 17時12分 公開
[ITmedia]

 1月20日の東京株式市場では、ライブドア(東証マザーズ)が4営業日連続で値幅制限の下限(ストップ安)の売り気配のまま推移し、大引けで前日比80円安の336円で比例配分された。15万2433株の売買が成立したが、約2億7688万株の売り注文を残した。

 報道によると、東京証券取引所の西室泰三社長が、同日中にも証券取引法違反容疑に対する回答を提出しない場合、来週にも監理ポストに割り当てる可能性があると述べた。また東京地検特捜部は、ライブドアで財務を担当する宮内亮治取締役らを任意で事情聴取する方針を固めたという。

 ライブドアマーケティング(同)もストップ安となる500円安の3150円で比例配分となり、9371株の取引が成立したが、約260万株の売り注文を残した。

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